ホームページ制作会社の仕事内容を職業別に紹介します!
コラム

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ホームページ制作会社の仕事を
職業別に紹介します!

今回就職を希望する学生から仕事内容に関する質問があったりしたので、「当社=ホームページ制作会社」の仕事がどういったものかをそれぞれの仕事の立場で少しだけご紹介したいと思います。
当社の場合は社内に社長、プロデューサー、ディレクター、デザイナー、コーダー、写真家が在籍しています。まずはそれぞれのポジションの仕事を紹介します。




社長の仕事

社長は会社を運営する総責任者ですね。当社の場合は経理や総務の業務も兼任している小さな会社ですので、結構社長がなんでもやっています。1日の多くの時間を既存のお客さんや新規のお客開拓、銀行対応、会社の方針検討などの業務に時間を費やしています。車でいうエンジン部分の仕事です。
当社の社長は元銀行マンでもありプログラマーでもありますので、結構色々リソースが不足している部分でヘルプについたりしています。要するに何でも屋として会社の綻びが出そうな部分を修理するような仕事もしている感じです。好奇心旺盛な方に適した仕事だと思います。




プロデューサーの仕事

プロデューサーはホームページ制作の総監督的な立ち位置の仕事をしています。他社と仕事内容は違うかもしれませんが、当社では全体の案件のコントロールをする担当です。不足するものがあればそれをアテンドするような仕事もしています。例えば当社には動画を撮影できるスタッフがいないので、この部分はパートナー企業に依頼していますが、そのアテンドを行ったりしています。
直接お客様と対応することもありますが、ほとんどはこうしたアテンドの仕事をしたり、案件のクオリティを上げるためには何をすれば良いのか?ということを検討して実行することに時間を費やしています。当社では予算などもプロデューサーが決済しています。お金が絡むので、結構神経を使う仕事ですが、色々な経験を積んだ方にしかできないので、スタッフ皆から頼られる存在でもあります。




ディレクターの仕事

直接お客様と打ち合わせなどのやりとりする案件の中心的なポジションを担当します。
お客様との打ち合わせを通じてホームページで何を掲載して表現したいのかを具体化させる仕事です。いわゆる営業的なポジションでもあるため、一番大変な仕事だと思いますが、その分やりがいも大きい仕事だと思います。ホームページの枠組み(ワイヤーフレームと言います)を作る仕事もディレクターが行います。
お客様の一番近くにいる存在なので、どんどん人脈が拡がっていき、いつの間にか地域情報に詳しくなってしまう感じです。
ディレクターは案件のスケジュール管理もします。お客様の要望に基づき、デザイナーやコーダーとの調整を行いますので、まずコミュニケーション能力が高くないとなかなか務まらない仕事だと思います。




デザイナーの仕事

デザイナーはディレクターが作ったワイヤーフレームを使って、ディレクターから聞き取ったお客様の要望を考慮してデザインをする仕事です。デザイナーには実はイラストレーターという立ち位置の仕事と、グラフィックデザイナーという立ち位置の仕事の2つがあります。イラストレーターの仕事では、キャラを作ったりしますが、当社に在籍するデザイナーはグラフィックデザイナーなので、そういったキャラ作りはせず、配色と配置のプロフェッショナルといった立ち位置で仕事をしています。
デザイナーの仕事は見ていて楽しいです。クリエイティブな仕事なだけあって、いつも出来上がりを見るのをスタッフみんなが楽しみにしています。
そのほか、時には名刺やチラシ、バナーやアイコンなども、ホームページ制作に付随する業務として担うことがあります。




コーダーの仕事

ザ・職人的な仕事になります。コーダーはデザイナーが作ったデザインを使ってホームページを完成させる仕事です。プログラマーとも言いますが、私どもの業界ではコーダーはホームページのプログラムを作る人、プログラマーは、アプリケーションを作る人というような感じでザクっと使い分けています。当社に在籍する社員はコーダーとなります。
コーダーはディレクターと協力して、ホームページにつける動きを実装したりします。
ホームページは紙の媒体とは異なり、動きをつけることができますので、閲覧者の目を引いたり、飽きさせない工夫を動きで表現します。
コーダーがホームページのコーディングを完成させると、ようやくホームページに「できた感」が出てきます。仕上げ屋として大事な仕事ですし、今、多分世の中で一番売れている仕事の1つではないでしょうか。ちなみに当社の社長もプログラマーなので、色々案件に参加しながらわちゃわちゃ面白いを一緒に作っていたりもします。




写真家(カメラマン)の仕事

当社のカメラマンは(写真家)デザイナーとレタッチャーも兼ねます。レタッチャーは写真現像の際にフォトショップを使って細かな修正を行う仕事をしていますが、例えば写真に写り込んだ電線を消すなどの細かい作業をしています。
職人気質な性格と細かな作業を集中してこなすことができる能力が必要です。
何より、カメラマンの仕事もホームページ制作においては大変重要です。なぜならばホームページの良し悪しは写真次第とも言えるからです。求められるイメージにあった写真を撮ることはなかなかに難しいものです。最近当社社長もカメラマンの仕事に興味があるようで、ちょくちょく一緒に撮影していたりしますが、兎にも角にも写真家は写真を撮ることが仕事になります。
現場で撮影しますので、お客様をうまくノセて上手に笑顔を引き出したり、結構お客様とのコミュニケーション能力が必要な仕事でもあります。




このようなメンバーでホームページを作り上げています。私たちはものづくりの仕事をするプロフェッショナルとして、1つ1つのホームページを作品と捉え、真剣に取り組んでいます。

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